僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 葉月 柚子編 その5
novel/20816326久々の小説投稿です。皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
僕はコロナに感染して酷い倦怠感と高熱、ウイルス性扁桃炎の痛みに見舞われて地獄を味わいました。
現在は症状も回復して元気に働いています。
それでは気を取り直して、攻略最難関COOL系男子・神無月 修に告白して振られた葉月 柚子の本編ストーリー その5です。
今回の内容は柚子が文化祭の振り替え休日を使って修とお出かけをするお話です。
母校の文化祭で憧れの異性が文緒と一緒に歩いている姿を見て、焦りを感じるようになった柚子。
実家の蕎麦屋で感動の再会を果たした彼女はライバルに勝つため、文化祭の振り替え休日を利用して修をデートに誘います。
勢いで誘って『イエス!』の返事を貰えたまではよかったものの、肝心のプランは何も考えておらず。
結局、憧れの異性が決めた場所について行くことに。
最高の思い出を残して自分自身を印象づけたい柚子は、振り替え休日をうまく利用してライバルの女の子たちを出し抜き、ひと足先を行くことできるのか!?
温かい目で読んでいただけると幸いです。