僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 佐伯 鞠香編 プロローグ
novel/21233434令和5年最後の小説投稿です。
皆様は今年はいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕はスランプに見舞われ、執筆は難航するわ。
政治・国際情勢に関するニュースを見て不安を覚えるわ。
コロナにかかって地獄を見るわ、で踏んだり蹴ったりな年でした。現代の闇を見たような感じです。
暗い話はこの辺にして、本題に入りましょう。
『僕が彼女からの告白を受けて振ったなら』シリーズ 佐伯 鞠香編のストーリーです。
今回は新たなライバル・真白 透子のせいでデートを断られた後の鞠香の様子をストーリーに起こしてみました。
強力なライバルが増え続けたことにより、憧れの異性と話をするチャンスが得られず、焦りを覚える鞠香。
彼女が修にやたらとこだわるようになったのは、去年の秋に巻き込まれたある事件がきっかけなのだそう。
果たして、鞠香自身が体験した事件とは一体何なのか?
温かい目で読んでいただけると幸いです。
ストーリーはやや短めです。